人生100年時代の社会に必要とされるキャリアコンサルティング
以下の講座を 6ヶ月間で受講(視聴)いただきます。
ワーク・ライフ・キャリアの幅広いサポートが可能になる専門技能を習得します。
100年キャリア時代を迎え、生き方・働き方も多様な選択ができる時代に変化。マルチステージ化する社会で活躍し続けられる人財となるために、個人と企業、社会のニーズに合った多様な学びの機会の情報提供が必要。
本講習では、リカレント教育(学び直し)が必要とされている現状・背景、その動向について学ぶ。
また自己の成長や活躍機会の創出につながる“学びの機会”をどうサポートしていくか、多様な支援情報も習得する。
ハイブリッドキャリアの概論や事例(ワーケーション、副業)を学ぶとともに、ハイブリッドキャリアの実践に必要なマインド及びスキル、ハイブリッドキャリアの実践の基盤となるネットワーク・コミュニティについて学ぶ。
高齢人口の増加や家族形態の変化を背景に、介護や看護を理由として離職した人が全国で9万9000人に上るなど、介護と仕事の両立が依然として社会的な課題となっています(総務省「平成29年就業構造基本調査」)。本講習では、2025年問題:大介護時代を乗り切るために、仕事と介護の両立方法やそのために必要な知識を習得(介護保険制度のしくみ、介護に直面する前の事前の準備、介護に直面した時の対応など)し、「介護による共倒れ」や「介護離職」をしないさせない意識の改革を図ります。
2021年の法定雇用率改定、ダイバーシティ&インクルージョンの推進により、精神障害者の雇用の伸びは10年前の約9倍となっている。しかし、平均勤続年数は3.2年と職場定着率の低さが課題になっている。職場の「障害理解」が乏しく障害への配慮が足りないという問題はあるが、障害者自身も自分の特性をきちんと伝えていないという側面もある。
本講座では、障害者雇用の現状と長期就労のポイントを学ぶ。
ワーキングマザーのキャリア形成は個人の都合だけで決めることはできず、子どもの成長と環境の変化が大きな影響を及ぼす。現代の女性は家庭を顧みず働くスタイルは求めておらず、仕事と家庭の双方を良い状態に保ちながらキャリアを続けたいと願っている。
当講座では、そんな現代のワーキングマザーの持続的な両立を支援するために不可欠な子どもの成長段階に応じて生じる不安とサポート方法をお伝えする(特に復職前〜子どもの小学校時代まで)
またワーキングマザーが使える行政・民間のサポート制度やサービスについても触れていく。
独立・起業後必ず必要となる財務会計についての基礎知識を学ぶ。
具体的には、1)簿記の流れ、2)売り上げ・利益、3)決算書の見方を大きなテーマとし、経理関係の用語についても学ぶ。
社会情勢や産業構造の変化とその影響、また雇用・失業情勢を示す有効求人倍率や完全失業率等の最近の労働市場や雇用の動向について一般的な情報をアップデートし、特に新型コロナ以降と以前の雇用動向の傾向を把握することにより、支援を通じて適切な労働市場に関する情報の提供や中長期的視点で職業生活の見通しを立てる知識を得ることを目的とする。
労働者の雇用や福祉を取り巻く各種の法律・制度に関し、キャリア形成との関連において、その目的、概念、内容、動向、課題、関係機関等について最新の知識を得ることにより、組織と働く人双方にとって有益な支援を目指す。(労働基準関係、男女雇用機会均等法等女性関係、育児・介護休業関係、職業安定関係、その他の労働関係法令、年金、社会保険等に関する社会保障制度等)。